2013-11-28 第185回国会 参議院 国土交通委員会 第9号
また、先ほど来社長からもお話がありますが、軌道強化としまして、今、木枕木のPC枕木化を進めようということで計画をしているところでございます。 PC枕木化を進めますと、木枕木に比べまして、やはり軌道変位が発生しにくくなるということがございます。
また、先ほど来社長からもお話がありますが、軌道強化としまして、今、木枕木のPC枕木化を進めようということで計画をしているところでございます。 PC枕木化を進めますと、木枕木に比べまして、やはり軌道変位が発生しにくくなるということがございます。
また、あわせまして、安全対策に力を入れるべきという観点から、まずは軌道強化ということでは、午前中もお話しさせていただきましたが、札幌から釧路まで、あるいは札幌から函館までの特急の走っておりますこの二区間のうちのコンクリート枕木化、これに取り組んでまいりたい、これは前倒ししてやっていきたい。
今委員御指摘の上で、安全基本計画に今着手したところでございますが、現下の状況に鑑み、先ほどもお話しさせていただきましたが、特に軌道強化といたしまして木枕木をコンクリート枕木化するという工事、これをなるべく早期にやりたい、前倒しでやりたいということで、先ほどもお話しいたしました札幌から釧路、札幌から函館というまずこの特急区間を優先的に工事に着手し、必要な場合には工事のための間合いの確保といったようなことも
それから、平成十年十二月の相模鉄道の件につきましては、留置線、引き込み線のPCまくら木化を図る、軌道強化でございます。それから、事故車両と同形式の車両の代替を図るということで、平成十一年度に車両の代替を図っております。それから、留置線から本線の進出に際し、分岐器の速度制限を行うといった措置を講じております。
○政府委員(大塚秀夫君) 当時は半日休んでやるほどの相当大規模な軌道強化工事をやったわけで、その後はそういう軌道強化工事という抜本的な工事ではなしに保守点検だけで済んでいるということでございます。
例えば東北貨物線の大宮−田端間、それから東海道貨物線の小田原−汐留間、武蔵野南線の府中本町−新鶴見聞、これを軌道強化して、そして時速も百キロを超える鉄道輸送として使えるんじゃないか、新線を計画してそれを具体化するのに比べますとお金も非常に少なくて済むんじゃないかという意見があるわけでございます。
どういう形であれ、例えば軌道強化等の設備の改善、現在国鉄は既に行っていると思いますが、それを相当上回るような設備改善の資金というものは別個に必要であろうと思います。
すなわち、総理府の戦車道の舗装工事の設計に関するもの、農林水産省の国内産米麦の買い入れ代金の決済及び自主流通米に係る概算買い入れ代金の返納の事務処理に関するもの、郵政省の郵便物の運送業務における託送船舶に係る船舶請負料の算定に関するもの、建設省の住宅新築資金等貸付事業における貸付目的を達していない期限前償還金の取り扱いに関するもの、日本国有鉄道のマルチプルタイタンパーの軌道強化工事への活用に関するもの
すなわち、総理府の戦車道の舗装工事の設計に関するもの、農林水産省の国内産米麦の買い入れ代金の決済及び自主流通米に係る概算買い入れ代金の返納の事務処理に関するもの、郵政省の郵便物の運送業務における託送船舶に係る船舶請負料の算定に関するもの、建設省の住宅新築資金等貸付事業における貸付目的を達していない期限前償還金の取り扱いに関するもの、日本国有鉄道のマルチプルタイタンパーの軌道強化工事への活用に関するもの
保守作業、マルチプルタイタンパーなどを初めとする軌道強化工事に対する委託業務など、こういった問題について大変問題がある。いわゆる工事をやってないのに金を支払っているというずさんな結果が発表されていると新聞にも出ておりましたけれども、この会計検査院の報告を受けて、どのように国鉄当局としては対処されようとしているのか。
最後に、幹線と呼ばれる部分にもきわめて大きな赤字があるということについては、いまさら私がくどくどと申し上げる必要のない部分なんですけれども、こういう幹線の中での国鉄の企業努力として、さらに軌道強化であるとか複線化を含めた線増、電化、車両の改善等について具体的な施策がおありでしたら、その特徴点だけ示していただきたいと思います。
それから、三番目にお尋ねの軌道強化であります。最近、幹線系の、地方交通線も含めておりますけれども、軌道強化に力を入れまして、いわゆる安全対策ということを主眼にやっているわけでございますけれども、現状はいわゆる一級線と言われる幹線系の中でも列車回数の非常に多いところ、これにつきましてはレールの六十キロ化を進めるということで進めてきております。計画の約四〇%が現在時点までの進捗状況でございます。
最近の国鉄施設の老朽化は、国鉄経営のネックとなり、安全性さえ疑われるまでになっていますが、要員合理化を先行させ、機械化、近代化以前の路盤強化の投資や、橋梁、隧道、軌道強化などがおくれ、計画どおり進まなかったのと、借入金と運賃値上げのみを頼りにした財政主導の国鉄経営によるものであります。 加えて、新幹線建設などの圧迫もあって、収支の不均衡が生じ、他の輸送機関におくれをとったと言わざるを得ません。
したがいまして、現在までとってきておりますのは軌道強化をいたしまして極力、スピードアップという直接的な影響はないんでありますが、徐行等のないようにいたしまして輸送の安定化に努めてきているというのが実情でございます。
たとえば軌道強化……
したがって、たとえば五十キロレールを六十キロレールにするといったような軌道強化をいたしますときに砂利の厚さを少しよけいにしておりますので、それに付随して行われていると思います。ただ、本社では軌道強化に伴ってやっておりますので、それだけの延長キロは把握いたしておりません。
しかし、それはあくまでも現在の経過であって、いまから労使関係でどうするか、踏切の問題、車両の問題、警備の問題、編成の問題、あるいは軌道強化の問題などなどについて労使に提案されて議論される、こういう段階を迎えると思うんです。
○説明員(田口通夫君) 燃料輸送につきましては、実際に列車が走ります北鹿島-香取間、あるいは香取-成田間、あるいは佐倉-成田間、あるいは蘇我-千葉間、佐倉-幕張間というところに列車を運行することになりますが、現在やっておりますのはまず軌道強化でございまして、五十キロレール化を約九キロメーター実施中でございます。逐次やりつつあります。
たとえば軌道を強化するというふうなことでございまして、これらについては空港公団も応分の負担をして軌道強化をする。さらには必要な踏切の整備ということで、これも関係市町の御要望などを受けましていまその具体策を練っているところでございます。
しかしながら、線路によりましては、あるいは非常に重い貨車が走るというような場合には、これはどうしても軌道強化をしたり、あるいは道床を厚くしたり、あるいはまくら木をコンクリート化したりというようなことが必要になると思いますので、今回たまたま成田輸送に関連しまして、北鹿島から、あるいは京葉臨海地帯からという場合の輸送を考えますと、一つはやはり線路を増強しなくちゃならぬ。レールを重くします。
その後軌道強化を、各線につきまして、千葉管内につきましては、私は千葉鉄道管理局長もやっておりましたんでよくわかっておりますが、かなり力を入れまして、現在では定時の輸送を行っておる状態でございます。 しかしながら、先ほど申し上げましたように、非常に重い、四十三トンという貨車を引っ張りまして走りますので、現在の三十七キロのレールでは耐えられない。
軌道強化のおくれている線区については緊急に強化を図るべきだということを具体的な事実を指摘しながら出しておりますね。私は、最後にこの点について、監査報告でも指摘をされ、非常に安全の点で重大な事態に立ち至っていると思うんです。
したがって、次のダイヤ改正のときに、そういう保守作業をする間合い等をとりまして、なおかつ保線作業員の訓練を十分やり、なおかつ軌道強化という面では、これはお金がかかることでありますが、レールの重量化、あるいはまくら木をコンクリート化していくということもあわせて軌道全体の狂い量ができるだけ少なくなるように努力をしていきたいというふうに考えております。
そういうところで線路を保守するために必要な作業の間合いの問題とか、あるいは線路の修繕費とか、必要要員の問題とか、軌道強化費など、これは確保しなくちゃならない。そして、無理な仕事はやめさすようにしなくちゃならぬ。私自身、夜中の三時にあの東海道線を歩きまして、これはどうしても夜間照明、それから作業通路、危険防止の安全設備等作業環境の改善を進めなくちゃならぬじゃなかろうか。
しかし、これらのレール等は使用目的が応急復旧であることから再用品を充てることとなっており、国鉄では、四十三年以降実施しております軌道強化工事等から発生した再用品を多数保有しておりますので、災害予備用にはこの再用品を充当することとすれば、レール及び分岐器用品の購入費を節減できると認め、当局の見解をただしましたところ、国鉄では災害予備品として保有している新品を再用品に置きかえるための処置を講じ、鉄道管理局等
○内田説明員 東北線のような大規模なものはほかにございませんけれども、先生の御指摘のように全国的な軌道強化改善につきましての計画はございますので、後ほど先生のところに御提出させていただきたいと思います。
東海道新幹線とか、あるいはもうすでにやっておった在来線につきましては、一番手っとり早い軌道強化というのはレールを太くすることであります。これは非常に曲げ強度が強くなります。いま総裁も言いましたように、極力全部五十キロ、セコハンを入れますが、レールは五十キロにする。ある線区にはレールを六十キロにする。東海道新幹線も含めまして、高崎、東北線というのは六十キロにする。
青梅線につきましては現在、重軌条更換の工事承認が得られましたので、これからレールを五十キロに取りかえていって早急に軌道強化をはかっていきたい、こう考えております。
軌道強化が進んでやったのだろうと思うのです。ところがこの上野−大宮間は、三十九年以来というか、その前もそうだと思うのですが、ずっと従来どおり、四十二年まで九十五キロで制限してきたのです。軌道強化ができたというので、いま言ったように四十三年から百二十キロに置きかえた。そこらに私は一つは問題があると思うのです。百二十キロに置きかえただけならば問題はない。
○篠原説明員 東北線で、これから列車を徐行さして緊急整備体制をするということで、まことに御迷惑をかけておりますが、軌道の保守近代化を実施しましたときには、東北本線は、レールを三十七キロを五十キロにかえる、木まくら木をコンクリートまくら木にかえる、道床を砕石にしまして、厚さを五十ミリふやすという軌道強化をやりましてスピードを上げてまいりました。